作業内容
・壁に空けてしまった穴の補修
・壁紙の張り替え
施工後
施工前
今回は壁に空けてしまった穴の補修のご相談でした。
一度、ご自分でDIYで穴を塞ぎ壁紙の補修を行ったという事でしたが
仕上がりに満足できず、当店にご相談いただきました。
お客様が補修した穴の部分を再度開口し、壁の中に木下地を入れて石膏ボードで穴を塞ぎました。
元通りの壁になり、お客様には大変喜んで頂けました。
また何かお困りごと等ございましたらぜひ当店にご連絡下さい。
この度は誠に有難うございました。
DIYメモ
壁に空けてしまった穴の補修をご自分でDIYで直す場合、一番大切なのは丈夫な下地を作ることです。
壁の穴より一回りほど大きく、壁を四角く切り抜いて、木材などで壁の内部を補強し、同じ厚さの石膏ボードで補修します。
そのあとは市販のパテ材などで壁の補修箇所を平らになるまでパテ処理を行います。通常パテ処理は乾かして塗っての合計約3回ほどかけて平らに仕上げます。
しっかりとパテを乾かしたら、#100番~#120番のサンドペーパーでパテ処理面をさらに平らにし壁紙を施工します。
ご自分でDIYで壁の補修をされる方はぜひ参考にしてみて下さい♪